2025年大学入学共通テスト 新設「情報I」などの試作問題を公表

2025年の大学入学共通テストで、新たな学習指導要領に基づく問題が初めて出題されるのを前に、大学入試センターは新設される「情報I」などの試作問題を公表しました。

大学入試センターは、新しい学習指導要領で学ぶ今の高校1年生が受験する2025年以降の大学入学共通テストについて、現在の6教科30科目を7教科21科目に再編する方針を発表しています。

9日にその試作問題が公表されました。

新設される「情報I」は、情報技術や情報と社会のつながりなどについての理解を問う内容で、配点は100点です。

設問では、
▽スマートフォンなどの使用時間と睡眠や学業の時間との相関関係を考える問題や、
▽買い物を題材にしたプログラムで、穴あきにした計算式や文章を埋める問題が示されています。

また、国語は分野ごとの配点などが変わり、
▽現代文の問題が増えて100点から110点に、
▽古文と漢文はそれぞれ50点から45点となります。

大学入試センターの担当者は「新しい学習指導要領に基づき、表面的に知っているだけでは解けない問題も多い。問題文の量など、受験生に配慮した内容を検討していきたい」と話していました。