イーロン・マスク氏買収 ツイッター NY証券取引所の上場廃止へ

アメリカの起業家、イーロン・マスク氏に買収されたソーシャルメディア大手、ツイッターは8日、ニューヨーク証券取引所への上場が廃止となります。業績の不振が続く会社をマスク氏がどのように立て直すのか改革の行方が注目されます。

ツイッターは、2013年にアメリカのニューヨーク証券取引所に上場し、1日あたりの利用者が2億人を超える世界でも有数のソーシャルメディアとして成長を続けてきました。

しかし、アメリカの起業家、イーロン・マスク氏が、株式の100%を買い取る形で10月27日に会社の買収を完了したことを受けて、翌日の28日から取り引きが停止されていました。マスク氏の買収によってツイッターは8日、ニューヨーク証券取引所への株式の上場が廃止となります。

非上場の会社には、株主の意向に左右されない形で経営判断を迅速化できるメリットがある一方、CEOに就任したマスク氏への権力の一極集中がさらに進むのではないかと指摘する声も出ています。

マスク氏は人件費などのコスト削減を進めていますが、業績の不振が続く会社をどのように立て直すのかさらなる改革の行方が注目されます。