たばこの煙は「不快」8割超 内閣府の世論調査

内閣府の世論調査で、18歳以上の8割を超える人がたばこの煙を不快に感じていることが分かりました。

内閣府は、たばこ対策への国民の意識を把握するため、ことし8月から9月にかけて全国の18歳以上の男女3000人を対象に郵送やインターネットで世論調査を行い、52%にあたる1556人から回答を得ました。

それによりますと、たばこの煙を不快に思うか尋ねたところ
◇「不快に思う」が57%
◇「どちらかといえば不快に思う」が27%で、不快に感じている人が8割を超えました。

また、たばこの煙を不快に思った場所を複数回答で尋ねたところ
◇「路上」が70%
◇「食堂・レストランなど」が51%
◇「居酒屋など酒類を提供する店」が40%などとなりました。

さらに、政府に力を入れてほしいたばこ対策を、複数回答で尋ねたところ
◇「受動喫煙対策の強化」が48%
◇「未成年者に対するたばこに関する教育の充実」が47%
◇「たばこ税の引き上げ」が39%などとなりました。

厚生労働省は「たばこの煙を不快に思うと回答があった現場の状況や実態調査を見ながら今後の対策を検討するとともに、受動喫煙対策を強化した『改正健康増進法』の認知度を上げていきたい」と話しています。