エジプト訪問中の小池都知事 母校 カイロ大学で講演

エジプトを訪問している東京都の小池知事は6日、首都・カイロにある母校のカイロ大学を訪れ、学生たちを前に講演しました。

小池知事は、国連の気候変動対策の会議「COP27」に参加することなどを目的にエジプトを訪れています。

初日の6日は首都・カイロにある母校のカイロ大学で日本語を学ぶ学生たちを前に講演し、「懐かしい大学に戻ってきてとてもうれしい。学生時代はカイロがどうやって発展するのかを考えたが、今、その学びを都知事として実践している」と述べました。

そして、温室効果ガスの排出量を削減するために、都が新築住宅に太陽光発電設備の設置を義務づける条例の改正に向けて取り組んでいることなどを紹介していました。

また、学生との質疑応答も行われ、「留学時代と今のエジプトの違いは何か」という質問に対し、「人口が増えていることに力を感じている。学びをした人が集まるエジプトは将来、大いに期待できる」と答えていました。

小池知事は現地に5日間滞在する予定で、この間、「COP27」の水素エネルギーをテーマにした会議で講演を行うほか、日本の支援で設立された科学技術大学の視察などを行うことにしています。