Jアラート対象 新潟 山形 宮城 被害情報なし 船舶も被害なし

Jアラート=全国瞬時警報システムの対象となった宮城県、山形県、新潟県では、被害の情報などがないか情報を集めています。これまでのところ被害は確認されていません。

航空機や船舶への被害情報なし 国土交通省

北朝鮮から多数のミサイルが発射されたことを受け、国土交通省の幹部会議が開かれ、西田昭二国土交通政務官が「北朝鮮によるミサイル発射はこれまでのたび重なる発射も含め、到底容認できるものではない。国土交通省としても関係省庁と緊密に連携し、国民の安全を確保するため一層、緊張感を持って対応していく必要がある」などと述べました。

また、これまでのところ航空機や船舶などの被害は確認されていないとしたうえで、幹部らに対し被害状況の確認など引き続き万全を尽くすよう指示しました。

宮城県 各自治体や漁協に被害情報なし(9:40)

宮城県は、午前9時40分から県庁のそれぞれの部局の防災や危機管理の担当者およそ10人を集めて会議を開き対応を協議しました。

会議では担当者が、各自治体や漁協などから被害の情報が入っていないことや、落下物についての情報がないことを共有していました。

そのうえで、宮城県としては、政府が「ミサイルは日本列島を通過していない」と発表したものの、引き続き情報収集を行っていくことを確認しました。

新潟県 被害の情報なし(9:00)

新潟県庁では、午前9時すぎから県の幹部およそ20人が情報共有を行うための会議を開きました。

冒頭で、笠鳥公一危機管理監が「ミサイルの発射が繰り返され、重大な脅威と考える。一層緊張感をもって対応し、情報共有や取るべき対応を共有してほしい」と述べました。

その後、担当部署から、現時点で、漁業関係で被害の報告がないことや、県内にある東京電力柏崎刈羽原子力発電所に異常がないことが報告されました。県によりますと、これまでに被害の情報は入っていないということです。

会議の終了後、笠鳥危機管理監は「情報収集を万全にし、県民の安全のために情報提供に努めていきたい。国や県の情報に十分注意して、Jアラートが鳴った際は安全な施設内に入るなど身を守る行動をとってほしい」と話していました。

また、新潟県の花角知事は「ことしに入ってからミサイルの発射を繰り返しており、北朝鮮のミサイル開発はわが国にとって、深刻かつ重大な脅威だ。情報連絡室会議を開催して情報共有するとともに、警戒態勢の確認を行っていて、県民の安全を確保するよう全力を挙げていく」とコメントしています。

山形県 被害情報なし(9:00)

山形県によりますと、午前9時現在、県内では被害の情報は入っていないということです。

山形県水産振興課によりますと、県の酒田漁業無線局が県内の漁協に確認したところ、午前9時の時点で被害は確認されていないということです。

消防庁 Jアラート対象地域で被害の情報なし(8:30)

総務省消防庁によりますと、Jアラート=全国瞬時警報システムで対象地域となった宮城県や山形県、新潟県に情報収集を行っていますが、午前8時半現在、被害の情報は入っていないということです。

新潟 柏崎刈羽原発 異常なし

新潟県にある東京電力柏崎刈羽原子力発電所は現在すべての原子炉で運転を停止していますが、東京電力によりますと、安全確認の結果、異常は確認されていないということです。

宮城 女川原発 被害なし

東北電力によりますと宮城県の女川原子力発電所では午前8時すぎの時点で被害は確認されていないということです。

日本に関係する漁船や船舶への被害情報なし 海上保安庁・水産庁

北朝鮮から弾道ミサイルの可能性がある飛しょう体が発射されたとみられることを受け、海上保安庁が日本周辺の海域で被害などの確認を進めていますが、これまでのところ日本に関係する船舶への被害の情報は入っていないということです。

また、水産庁は日本の漁船に被害がないか確認を進めていますが、今のところ被害の情報は入っていないということです。