「国際卓越研究大学」有識者会合で審査し来年秋以降に選定へ

国が10兆円規模の基金を活用し、世界トップレベルの研究力などが期待される大学を支援する「国際卓越研究大学」の選定について、文部科学省は科学技術分野の専門家などで作る有識者会合を設けて審査し、来年秋以降に行う現地視察などを踏まえて選ぶ計画を示しました。

「国際卓越研究大学」は大学の研究レベルを高め、技術革新を生み出すことで社会の課題解決につなげようと、国が10兆円規模の基金を活用して支援する大学のことで、今後大学数校を選定する計画です。

文部科学省の大学研究力強化委員会は2日、公募で選ぶ際の審査体制やスケジュールを示しました。

審査は国内外の大学や政府の科学技術政策に関わる専門家などで作る有識者会合を新たに設けて実施し、書類審査や面接を経て絞り込んで、来年秋以降に行う現地視察などを踏まえて選ぶとしています。

文部科学省は国内の大学を対象に来月から来年3月まで公募を行い、その後段階的に審査していく方針です。