国際

G20前に日本とバリ島結ぶ定期便の運航再開 観光客増加に期待

インドネシア国営の航空会社は11月1日から日本とバリ島を結ぶ定期便の運航を再開させました。現地では外国人観光客が戻りつつあり、日本からの観光客の増加にも期待を寄せています。
インドネシア国営のガルーダ・インドネシア航空は1日から成田空港とバリ島を結ぶ直行便について週3日の定期便の運航を再開させ、1日夜、島には日本からの観光客が到着しました。

新型コロナウイルスの感染拡大で運休していた直行便は、ことし2月、およそ2年ぶりに一部、再開されましたが、日本の水際対策などの影響でことし6月から10月までは再び運休していました。

東京から訪れた40代の男性は「3年ぶりに来ました。サーフィンが楽しみです」と話していました。

また、日本の旅行会社の男性は「ホテルや繁華街を視察し、どんどん日本から観光客を送りたい」と話していました。

バリ州政府観光局によりますと、ことしは、8月までにオーストラリアやインドなどからおよそ89万人の外国人が訪れ、去年の同じ時期の数十人よりも大幅に増えています。

インドネシア政府は11月15日からバリ島で開かれるG20=主要20か国の首脳会議にあわせて島の観光再開をアピールしたい考えで、現地では日本からの観光客の増加にも期待を寄せています。

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