香川 観音寺の養鶏場 鳥インフルエンザの簡易検査で陽性確認

香川県観音寺市の養鶏場で、31日午前、ニワトリが複数死んでいるのが見つかり、鳥インフルエンザの簡易検査の結果、陽性が確認されました。県は詳細な検査を行っていて、この養鶏場からニワトリや卵を移動させないよう要請しています。

香川県によりますと、31日午前、観音寺市にある養鶏場から「死んでいるニワトリが増えている」と連絡がありました。

県が鳥インフルエンザの簡易検査をしたところ、13羽中11羽で陽性となったということで、家畜保健衛生所で詳細な検査を行うとともに、この養鶏場からニワトリや卵を移動させないよう要請しています。

検査の結果は11月1日にも判明する見通しで、仮に鳥インフルエンザウイルスが検出された場合、法律に基づいて、この養鶏場を含む周辺で家畜などの移動禁止や消毒など、まん延を防止するための措置をとることになります。

香川県では、おととし、高病原性の鳥インフルエンザが猛威をふるい、県内19の養鶏場で180万羽近くが処分されていて、今シーズンも近隣の岡山県での発生を受けて、県が養鶏場に対し、消毒や野生動物の侵入対策の徹底を呼びかけていました。

今シーズン、養鶏場で鳥インフルエンザが疑われる症状が出たのは、全国では岡山県、北海道に次いで3例目です。