「立憲フォーラム」活動再開 防衛費増額などに慎重姿勢

リベラルや護憲の立場を掲げ、立憲民主党などの有志の国会議員がつくる超党派の議員連盟が、今月、活動を再開し、岸田政権が目指す防衛費の増額などに慎重な姿勢を打ち出すことで存在感をアピールしたい考えです。

2013年に当時の民主党や社民党などの有志の国会議員が発足させた超党派の議員連盟「立憲フォーラム」は、新型コロナの影響で停滞していた活動を今月再開しました。

議員連盟の顧問には立憲民主党の枝野 前代表が新たに就任し、これまでに70人近くが参加を表明しているということです。

議員連盟は、岸田政権が目指す防衛費の増額について「軍事大国となりかねない」と警戒を強めているほか、性急な憲法改正には慎重な姿勢を打ち出していて、野党内にも、防衛力強化や憲法改正に前向きな主張がある中、こうした勢力をけん制し、存在感をアピールしたい考えです。

議員連盟の代表を務める立憲民主党の近藤昭一氏は「立憲主義を守り、平和主義にのっとって政治を行うための核として再スタートしたい」としています。