春日大社「若宮神社」で20年に1度の神事 佳子さまも参列

奈良市の春日大社の境内にある「若宮神社」で修復を終えた本殿にご神体を戻す、20年に1度の神事が、28日夜、秋篠宮ご夫妻の次女の佳子さまも参列されて行われました。

春日大社の境内にある若宮神社では、20年に1度、社殿などを大がかりに修復する「式年造替(しきねんぞうたい)」が行われています。

28日夜、佳子さまが参列されたのをはじめ、およそ100人が参列して、修復を終えた本殿にご神体を戻す「本殿遷座祭(ほんでんせんざさい)」と呼ばれる神事が行われました。

神事は午後7時すぎから始まり、宮司が祝詞をあげ、明かりが消されると、神が通ることを知らせる「警蹕(けいひつ)」と呼ばれる声が響き、ちょうちんなどの明かりを頼りにご神体が本殿に戻っていきました。
ご神体が戻ると、本殿を覆っていた幕が外され、鮮やかによみがえった本殿が闇夜に浮かび上がりました。

このあと神前に食事などが供えられ、佳子さまが玉串をささげられて、2時間余りに及んだ神事を終えました。