米NY 日本の不動産会社が開発に携わったビル 開業相次ぐ

アメリカ ニューヨークのマンハッタンでは、日本の不動産会社が開発に携わったオフィスビルの開業が相次いでいて、日本の不動産会社の間で不動産市場の拡大を見込んでアメリカでの事業に力を入れる動きが広がっています。

このうち、東急不動産が開発に携わったのはマンハッタンの中心部にしゅんこう(竣工)した45階建てのオフィスビルで、26日、開業を記念する式典が開かれました。

マンハッタンの公園、セントラルパークを望む眺望などが特徴で、総事業費はおよそ2500億円です。

また三井不動産が開発に携わったのは、マンハッタン南西部で大型商業施設を中心に再開発が進む「ハドソンヤード」の一角にことししゅんこう(竣工)した58階建てのオフィスビルです。

高層ビル群やハドソン川が一望できる眺望などが特徴で、総事業費は6000億円を超えます。

アメリカでは新型コロナウイルスの感染拡大の影響で一時、オフィスの需要が減少しましたが、最近は回復傾向にあり、いずれのビルもすでに全体の8割以上で入居する会社が契約済みです。

日本の不動産会社の間では、オフィス需要の回復など不動産市場の拡大を見込んでアメリカでの事業に力を入れる動きが広がっています。