後藤経済再生相が所信表明「思い切った総合経済対策まとめる」

25日に就任した後藤経済再生担当大臣は、衆議院内閣委員会で所信を表明し、28日にまとめる総合経済対策について、物価高や円安への対応、構造的な賃上げなどを重点分野に、思い切った対策をまとめると強調しました。

辞任した山際前経済再生担当大臣の後任として、25日に就任した後藤経済再生担当大臣は、衆議院内閣委員会で所信を表明しました。

この中で後藤大臣は「数多くの重要政策を担当することとなった。与えられた職務に全力で取り組み、閣僚としての責任を果たしていく」と述べました。

そして、28日にまとめる総合経済対策について「世界の景気後退懸念やエネルギー、食料を中心とする価格高騰などのリスクを十分視野に入れつつ、足元の物価高騰など経済情勢の変化に切れ目なく対応して『新しい資本主義』を前に進める」と述べました。

そのうえで「特に物価高、円安への対応、構造的な賃上げ、成長のための投資と改革を重点分野として思い切った対策を取りまとめ、全力で国民の暮らしを守り、わが国の未来を切り開いていく」と強調しました。

また、新型コロナ対策をめぐって「秋以降の感染拡大に備えた対策を着実に進めるとともに、中長期的なウィズコロナにおける対策の在り方を検討していく」と述べました。