社会

オミクロン株対応ワクチンの職域接種 一部会場 前倒しで開始

新型コロナウイルスのオミクロン株に対応したワクチンの職域接種が、17日から一部の会場で日程を前倒しして始まりました。
オミクロン株に対応したワクチン接種は、従来のワクチンで2回目までを終えた12歳以上のすべての人を対象に先月から実施されています。

厚生労働省は、職域接種についても今月24日の週から始める計画でしたが、準備の整った会場では日程を前倒しして、17日から始めています。

このうち全日空と日本航空では17日午後、羽田空港のそれぞれの会社の会議室で始まり、パイロットや客室乗務員などが医師の問診を受けたあと接種を受けていました。

使われているのはオミクロン株の「BA.1」などに対応したモデルナのワクチンで、全日空は一日最大300人、日本航空は最大200人が接種できるということです。

厚生労働省によりますと、今回の職域接種には今月12日までに全国で700以上の会場から申し込みがあったということで、今後、順次接種が始まる見通しです。

接種を受けたパイロットは「利用者数の回復が見込まれる中で、みずからの健康を保つためワクチンを打てたことは安心感につながる。職場で打てるのもスケジュールの都合がつけやすいので助かります」と話していました。

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