社会

東京都 大規模接種会場でコロナとインフル ワクチン同時接種へ

東京都はこの冬、新型コロナとインフルエンザの同時流行が懸念されるとして、14日からワクチンの大規模接種会場でそれぞれのワクチンの同時接種を始めます。
都は13日、感染状況や医療提供体制について分析・評価するモニタリング会議を開きました。
会議では新規感染者数の7日間平均が12日時点で2727.7人と10週連続で減少したことが報告され、4段階ある警戒レベルのうち感染状況は1つ下げられて上から3番目になりました。

また、医療提供体制は上から3番目を維持しました。

会議の中で都は、この冬、新型コロナとインフルエンザの同時流行が懸念されるとして、14日からワクチンの大規模接種会場でそれぞれのワクチンの同時接種を始めることを発表しました。

同時接種できるのは毎週木曜日と金曜日の2日間で
対象は
▽23区と
▽武蔵野市
▽府中市
▽調布市
▽町田市
▽武蔵村山市
▽多摩市に住む
65歳以上の都民となっています。

都によりますと、現在ほかの自治体とも調整を進めていて、今後対象は増える予定だということです。

4か所ある大規模接種会場のうち同時接種に対応しているのは
▽千代田区の「行幸地下ワクチン接種センター」と
▽立川市の「立川南ワクチン接種センター」の2か所で
▽23区の都民が利用できるのは「行幸地下」のみとなっています。
小池知事は「同時流行に備え専門家の意見を踏まえながら、先手先手で実践的な対策を進めていく」と述べました。

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