これまでの捜査で、大量の水を飲んで溺れて亡くなった可能性があることが分かっています。
また骨折など事件性をうかがわせるような外傷はなく、亡くなってからは1週間から2週間程度がたっているとみられています。
警察は川で溺れた可能性もあるとみていて、引き続き情報提供を呼びかけるなど、死亡したいきさつを調べることにしています。
千葉 松戸の女児遺体 大量の水飲み溺れて亡くなった可能性も
10月4日、千葉県市川市の川で見つかった子どもの遺体は、警察のDNA鑑定の結果、9月23日から行方が分からなくなっていた千葉県松戸市の小学1年生の女の子と確認されました。溺れて亡くなった可能性があり、警察が死亡したいきさつを調べています。
千葉県松戸市の小学1年生 南朝芽さん(7)は9月23日から行方が分からなくなり、警察や消防などが連日、江戸川を中心に捜索を行っていました。
そして10月4日、およそ15キロ下流に当たる千葉県市川市の旧江戸川で子どもの遺体が見つかり、警察がDNA鑑定を行った結果、6日、朝芽さんと確認されました。
