公明 北側副代表 憲法論議めぐり「臨時国会で詰めの議論を」

憲法論議をめぐり、公明党の北側副代表は「緊急事態条項」や「自衛隊の明記」などのテーマは、各党の間で問題意識は共有されているとして、今の臨時国会でさらに詰めた議論を行いたいとの考えを示しました。

自民・公明両党と日本維新の会、国民民主党は、憲法論議を加速させるため、今の臨時国会でも、ことしの通常国会と同様、衆議院憲法審査会を毎週、着実に開くことを目指し、立憲民主党に呼びかけていく方針です。

これについて公明党の北側副代表は「緊急事態条項」「自衛隊の明記」「国民投票法の改正」という3つのテーマについて「先の通常国会の議論の積み重ねによって、中身は別として、各党の間で非常に重要だという問題意識は共有されている」と指摘しました。

そのうえで「今の臨時国会は非常に短い会期だが、この3つのテーマについてさらに議論を深めて、できればもう少し詰めていく議論ができるといい」と述べました。

また安定的な皇位継承のあり方について「極めて大事なテーマであり、各党での議論も大事だが、衆参両院の議長がしっかりと主導して、合意形成を図ってほしい。以前、天皇の退位の議論では、当時の大島衆議院議長がリーダーシップを発揮し、各党をたびたび呼んで意見を交わしていた」と指摘しました。