沖縄 尖閣沖 中国海警局の船2隻が約11時間にわたり領海侵入

沖縄県の尖閣諸島の沖合で1日未明、日本の領海に侵入した中国海警局の船2隻は、よそ11時間後の午後2時すぎ領海から出ました。海上保安本部は再び領海に侵入しないよう警告と監視を続けています。

第11管区海上保安本部によりますと1日午前3時10分すぎ、日本の領海のすぐ外側にある接続水域を航行していた中国海警局の船2隻が、尖閣諸島の南小島の沖合で日本の領海に相次いで侵入しました。

2隻は日本の漁船に接近する動きを見せるなど、およそ11時間にわたって領海を航行し、漁船が漁を終えて現場海域を離れたのに合わせて、午後2時12分から15分ごろの間に相次いで領海を出たということです。

2隻は午後2時半現在、南小島の南南東およそ28キロの日本の接続水域を南南東に向けて航行しているということです。

接続水域にはこの2隻とは別にもう2隻の中国海警局の船が確認されていて、海上保安本部が再び領海に侵入しないよう警告と監視を続けています。