雇用保険の保険料率 10月から引き上げ 労使それぞれ負担増に

10月から雇用保険の保険料率が引き上げられ、労働者と事業主の負担分が増えます。

失業給付などを賄う雇用保険は、新型コロナウイルスの影響で雇用調整助成金の支給額が増え続け、財源不足が課題となっているために法律が改正されました。

雇用保険の保険料は労使が負担していて、今月から
▽労働者は賃金の0.3%から0.5%に、
▽事業主は0.65%から0.85%に、
それぞれ引き上げられます。

例えば、月給が30万円の労働者は、現在の月額900円から1500円の負担となり、企業側は月額1950円が2550円になります。

適用されるのは来年3月までで、その後は厚生労働省の審議会で検討されることになっています。