日米韓3か国の共同訓練 日本海で実施と発表 防衛省

防衛省は、海上自衛隊とアメリカ海軍、それに韓国海軍による共同訓練を30日に日本海で実施したと発表しました。

防衛省によりますと、
▽海上自衛隊の護衛艦1隻と、
▽アメリカ海軍の原子力空母「ロナルド・レーガン」や潜水艦など5隻、
それに
▽韓国海軍の駆逐艦1隻が参加し、
海中に潜って航行する潜水艦に対応する訓練などを行ったということです。

日本海で日米韓の3か国が共同訓練を実施するのは、2017年12月以来で、海上自衛隊は、訓練に参加した3か国の艦艇がさまざまな陣形を組んで航行する写真を公開しました。

防衛省は「ルールに基づく国際秩序を強化していくという日米韓3か国のコミットメントを示すものだ」としていて、弾道ミサイルの発射を繰り返す北朝鮮のほか、中国やロシアなどを念頭に日米韓の連携を強調するねらいがあるとみられます。

一方、北朝鮮は29日まで米韓両軍が日本海で共同訓練を行ったことなどに対して反発を強めていて、9月25日のほか、28日と29日にも弾道ミサイルを相次いで発射しています。

また、29日にかけては、中国海軍とロシア海軍の艦艇が合同で鹿児島県の大隅海峡を通過して太平洋から東シナ海に入ったのが確認されていて、防衛省が警戒と監視を続けています。