台風15号で大きな被害 静岡県の7市町 交付税を繰り上げ交付へ

台風15号で大きな被害が出た、静岡県の7つの市と町に対し、再来月交付される予定の普通交付税の一部が、繰り上げて交付されることになりました。

普通交付税は、地方自治体の財源不足を補うため国から年4回交付され、災害で大きな被害を受けた場合には時期を繰り上げて交付されます。

総務省は、台風15号による記録的な大雨で被害が出た静岡県の7つの市と町に、再来月交付する予定の普通交付税の一部54億9500万円を、時期を繰り上げて来月4日に交付することを決めました。

内訳は、浜松市が21億5900万円、静岡市が18億3700万円、磐田市が5億3800万円、藤枝市が2億9900万円などとなっています。

寺田総務大臣は記者会見で「引き続き被災自治体の財政運営に支障が生じないようにするとともに、被災地の復旧が進むように対応していく」と述べました。