記録的大雨から1週間 静岡市内の4500戸で断水続き影響長期化

台風15号の影響で静岡県内に記録的な大雨が降ってから30日で1週間です。静岡市清水区で起きた大規模な断水は30日午前、およそ2万5000戸で解消されましたが、依然、4500戸で断水が続き、影響が長期化しています。

静岡市清水区で起きた6万戸を超える大規模な断水は30日午前、およそ2万5000戸で飲料水としての利用が可能になり、これまでに合わせて5万6000戸で断水が解消されました。

また断水が続いている地域でも、およそ5000戸では30日から飲料水以外の生活用水の供給作業が始まりました。

このうち、清水区南矢部の森綱勝二さんの住宅でも、ふだんより水の量が少ないものの生活用水が出始め、トイレのタンクや風呂にためていました。

森綱さんは、これまで主にペットボトルの水を炊事や飲み水に使い、洋服などの洗濯物は東京に住む娘に送って、代わりに洗濯してもらっていたということです。

森綱さんは「水が出たときはうれしかったです。飲み水として使えるようになるまでもう少しなので先が明るくなった」と話していました。

一方、静岡市内の4500戸では依然として生活用水を含めて断水が続いていて、市では10月5日までに全面復旧を目指しています。