旧統一教会の「宗教2世」 自民党議員に高額献金の規制訴え

親が旧統一教会の信者のいわゆる「宗教2世」の女性が、自民党の議員グループの会合に出席し、高額な献金を規制する法整備などを求めました。

子ども政策を検討している自民党の議員グループは28日、国会内で会合を開き、親が旧統一教会の信者の、いわゆる「宗教2世」の人などからヒアリングを行いました。

この中で、両親が旧統一教会の信者という女性は「幼い頃からお年玉も没収され、親が親戚を勧誘したり、お金を要求したりしているところを見せられた。アルバイトをしてためたお金も、無断で母親に引き落とされた」と自身の経験を語りました。

そして「献金や霊感商法により人生を狂わされ、苦しんでいる人は多い」として、高額な献金を規制する法整備や、旧統一教会の解散などを求めました。

これに対し、出席した議員からは「苦しんでいる子どもを助けるためには、親から引き離す方法を考えざるをえない」などといった指摘が出されました。そして今後、子どもたちの被害を防ぐための行政の在り方などを議論していくことになりました。