プロ野球 阪神 次期監督候補を岡田彰布氏に一本化 最終調整へ

プロ野球 阪神は、矢野燿大監督に代わる次の監督について、岡田彰布氏に候補を一本化し、最終的な調整を進めていることが関係者への取材で分かりました。

阪神は、就任4年目の矢野監督がことしのキャンプイン前日に今シーズンかぎりで退任する意向を表明してシーズンを迎えましたが、開幕から9連敗するなど前半戦で苦しみました。

その後、チーム状況を立て直したものの、リーグ優勝を逃し、26日の時点で3位と0.5ゲーム差の4位となっています。

球団はシーズン中から次の監督の人選を進めてきましたが、平成20年まで監督を務めた岡田氏に候補を一本化し、最終的な調整を進めていることが関係者への取材で分かりました。

※「燿」は右上が「羽」

岡田彰布氏の経歴

岡田彰布氏は大阪府出身の64歳。

当時の北陽高校から早稲田大学に進み、東京六大学で活躍して、ドラフト1位で昭和55年に阪神に入団しました。

阪神では1年目からホームラン18本を打って新人王に輝くなど長く主軸として活躍し、昭和60年のリーグ優勝と日本一に貢献しました。

平成6年にオリックスに移籍して2年間プレーしたあと現役を引退し、阪神の2軍監督などを経て、平成15年のシーズンオフに星野仙一さんの後を継いで阪神の1軍の監督に就任しました。

就任2年目の平成17年には、ピッチャーでは下柳剛さんや井川慶さん、バッターでは金本知憲さん、赤星憲広さん、鳥谷敬さんらを擁して2年ぶりのリーグ優勝に導きました。

その後、平成20年に阪神の監督を退任し、平成22年のシーズンから3シーズンはオリックスの監督を務めていました。