円相場 再び円安進み 一時 1ドル=144円台後半も

27日の東京外国為替市場は、今月22日の政府・日銀の市場介入のあと再び円安が進み、円相場は、1ドル=144円台で推移しました。144円台後半まで進むと、今後、市場介入が再び行われることへの警戒感も出て、いくぶん円高方向に進みました。

午後5時時点の円相場は、26日と比べて、44銭円安ドル高の1ドル=144円26銭から28銭でした。

ユーロに対しては、26日と比べて3銭円高ユーロ安の1ユーロ=139円16銭から20銭でした。

ユーロはドルに対して、1ユーロ=0.9646から48ドルでした。

市場関係者は「午前中、1ドル=144円台後半まで円安が進行する場面もあったが、一部の投資家の間で今後、円買い介入が再び行われることへの警戒感も出ていくぶん円高方向に押し戻された。ただ、アメリカの長期金利は一段と上昇が進み、日米の金利差を意識した取り引きが行われやすい構図は続いている」と話しています。