ミスタードーナツ 11月から値上げ ことし2回目

ドーナツチェーンの「ミスタードーナツ」は、円安などを背景に原材料価格や物流費の上昇が続いているとして、ほぼすべてのドーナツやパイなどを、ことし11月から値上げすることになりました。「ミスタードーナツ」では、3月にも値上げに踏み切っており、大半の商品で、ことし2回目の値上げとなります。

「ミスタードーナツ」を運営する「ダスキン」によりますと、現在、販売しているドーナツやパイなどの、ほぼすべてにあたる39種類について、11月25日から、税抜き価格を10円から20円引き上げます。

主力商品の「ポン・デ・リング」や「オールドファッション」は、税抜き価格で、現在の120円から140円に、「エンゼルクリーム」は現在の140円から150円になります。

「ダスキン」は、値上げの理由について、円安やウクライナ情勢を背景に、小麦粉や食用油などの原料の調達価格に加えて、包装資材の価格や輸送費も上昇が続いているためとしています。「ミスタードーナツ」は、ことし3月にも値上げに踏み切っており、大半の商品で2回目の値上げとなります。

一方、ヤムチャやドリンクなどの価格は据え置くとしています。

ダスキンは「コスト上昇分を企業の内部努力で吸収することが困難であると判断し、現在の品質を維持しながら安定して商品の提供を続けるために、価格改定を行うことにした」とコメントしています。