サッカー日本代表 27日のエクアドル戦に向けて調整

11月に開幕するワールドカップカタール大会への強化の一環としてドイツに遠征しているサッカーの日本代表は、27日に現地で予定されているエクアドルとの試合に向けて調整し、ベテランの長友佑都選手は「自分の存在価値をアピールしたい」と意気込みを話しました。

世界ランキング24位の日本は23日に行われた世界14位のアメリカとの強化試合に2対0で快勝し、一夜明けた24日、選手たちは次のエクアドル戦に向けて調整を行いました。

練習ではアメリカ戦で出番がなかったり、出場時間が短かったりした選手が小さなコートを使った実戦形式のミニゲームを行い、ベテランの長友佑都選手や途中出場で追加点を決めた三笘薫選手などがキレのある動きを見せていました。

また、24日までの3日間、チームに同行している日本代表の前のキャプテン、長谷部誠選手は練習を見学したり、森保一監督と意見交換したりする姿が見られました。

長友選手は「長谷部選手と会うのは前回のロシア大会ぶりでいろいろな話ができてうれしかった。やっぱり一緒にいると心が整うなと思った。次の試合は選手どうしのサバイバルの中で生き残っていかないといけないので自分の存在価値をアピールしチームの勝利に貢献できるようにしたい」と話していました。

長谷部誠 前主将「ベスト16を超える結果を期待できる」

3日間のチームへの同行を終えた長谷部選手は「みんなが強い思いを持って取り組んでいる姿を見て改めて日本代表はいい場所だと思った。どういう形であれまたこの場所に戻って来ることができてうれしかった」と代表への思いを語りました。

日本がワールドカップで対戦するドイツについては「自分がドイツで長くプレーしているので、森保監督からは『ドイツはどうだ』という質問もあった」と明かしました。

そのうえで「今の日本代表は監督や選手、スタッフがまとまっていて、改めて日本の強みを感じたしワールドカップで結果出すために多くのディスカッションが行われていてすごくポジティブに捉えている。カタール大会でベスト16を超える結果を期待できる3日間だった」と話していました。

スペインはスイスに敗れる

ワールドカップカタール大会で日本と対戦するスペインがヨーロッパの代表チームが争う「ネーションズリーグ」でスイスと対戦し、1対2で敗れました。

世界ランキング6位のスペインは24日、ヨーロッパの代表チームが争う「ネーションズリーグ」で世界16位のスイスと対戦しました。

試合はワールドカップカタール大会の1次リーグで日本と対戦するスペインが前半、細かいパスをつないで攻めましたが、ゴールにつなげることができず、21分には相手にコーナーキックからゴールを奪われ先制点を許しました。

1点を追うスペインは後半10分、ドリブルで前線にあがったマルコ・アセンシオ選手からのパスを左サイドから走り込んだディフェンダーのジョルディ・アルバ選手が落ち着いて決めて同点に追いつきました。

しかし、この4分後にスペインは再びスイスにコーナーキックから得点を許すと終盤、猛攻を仕掛けましたが最後まで相手の守りを崩せず1対2で敗れました。

この結果スペインは「ネーションズリーグ」のグループA2で2勝1敗2引き分けとなって4チーム中2位に後退しました。