陸上 競歩 荒井広宙が現役引退を発表

リオデジャネイロオリンピックの陸上、男子50キロ競歩で銅メダルを獲得した荒井広宙選手が現役引退を発表しました。

荒井選手は長野県出身の34歳。

きれいなフォームと粘り強いレース運びが持ち味で、男子50キロ競歩では2016年のリオデジャネイロオリンピックで銅メダル、翌年の世界選手権で銀メダルを獲得しました。

その後、東京オリンピック出場を目指していましたが代表入りはできず、24日、岐阜市で行われた全日本実業団選手権の10000メートル競歩に出場したあと、現役引退を発表しました。

荒井選手は「ここ数年は結果が出ず、どこかで区切りをと考えていた。この大会で終わることはかなり前から決めていたので、どこか解放されたような気持ちです」と率直な思いを口にしました。

そのうえで「うまくいかないことも多い中、ベストを尽くしてこられたので、後悔は限りなくゼロに近い競技人生でした。若くてよい選手がたくさん育っているので今後が非常に楽しみです」と笑顔を見せていました。

今後についてはまだ決まっていないものの「競歩や陸上に貢献していきたい」と話していました。