安倍元首相「国葬」参列の米代表団にハリス副大統領や歴代大使

アメリカのホワイトハウスは、安倍元総理大臣の「国葬」に参列するバイデン政権の代表団を発表しました。
ハリス副大統領をトップに、タイ通商代表や歴代の駐日大使などが含まれています。

今月27日の安倍元総理大臣の「国葬」について、アメリカのホワイトハウスは23日、参列するバイデン政権の代表団を発表しました。

それによりますと、代表団を率いるのはハリス副大統領で、メンバーにはタイ通商代表や、アメリカ軍の制服組トップを務めたマレン元統合参謀本部議長、それに知日派として知られるアーミテージ元国務副長官が含まれています。

さらにオーストラリアに駐在するケネディ大使や、ハガティ上院議員など、歴代の駐日大使も参列するということです。

またバイデン政権の高官は、ハリス副大統領が日本に到着する26日に岸田総理大臣と会談し、台湾情勢や自由で開かれたインド太平洋の推進などについて話し合うと明らかにしました。

ハリス副大統領は、29日には次の訪問先の韓国でユン・ソンニョル大統領と北朝鮮問題などについて意見を交わすとしています。

この高官は、記者団から「国葬」について「日本国内で議論を呼んでいるが、ハリス副大統領の訪問にどのような影響を与えると思うか」と質問されたのに対し「日本国内の議論についてはコメントしない。私が言えるのは、安倍元総理大臣はアメリカの偉大な友人だったということだ」と述べました。

国連 中満泉事務次長が参列と発表

国連の報道官は23日の記者会見で、安倍元総理大臣の「国葬」にグテーレス事務総長の代理として、国連で軍縮部門のトップを務める中満泉事務次長が参列すると発表しました。