中日 福留孝介の引退試合 最年長45歳 日米通算24年 現役に別れ

プロ野球・中日で今シーズンかぎりで引退する現役最年長の45歳、福留孝介選手の引退試合が23日夜、バンテリンドーム ナゴヤで行われ、日米通算24年間の現役生活に別れを告げました。

福留選手は、23日、3か月ぶりに1軍の出場選手に登録され、試合前には笑顔でバッティング練習に臨み、ノックを受けた際は送球するたびに、ファンから温かい拍手が沸き上がりました。

福留選手は9回表の守備からライトに入り、そのウラの攻撃でワンアウトから現役最後の打席に入りました。

巨人の鍬原拓也投手を相手に2球目の速球を積極的に打ちにいきましたが、結果はセカンドフライでした。

試合後には、巨人の原辰徳監督が花束を贈り、24年間の労をねぎらいました。

その後のセレモニーでは、現役時代をともにした立浪和義監督や、荒木雅博コーチから花束を受け取ると福留選手の目からは涙があふれていました。

福留選手はファンを前に「もう一度ドラゴンズのユニフォームを着てプレーできたこと。野球人生をスタートしたこの場所でユニフォームを脱ぐことができること。本当に幸せ者です。24年間、温かいご声援本当にありがとうございました」と感謝の気持ちを伝えました。

最後は、選手たちに囲まれて、背番号と同じ数の9回胴上げされたあと、ゆっくりとグラウンドを1周し、ファンとの別れを惜しんでいました。