大相撲秋場所14日目 優勝争い単独トップの玉鷲は翔猿と対戦

大相撲秋場所は14日目、2敗で優勝争いのトップに立つ平幕・玉鷲が同じく平幕の翔猿と対戦します。玉鷲が勝って3敗の高安と北勝富士が負けた場合、千秋楽を待たずに玉鷲の2回目の優勝が決まります。

秋場所は23日、13日目を終えて優勝争いは玉鷲が2敗で単独トップを守り、星の差1つの3敗で高安と北勝富士の平幕2人が追う展開となっています。

14日目の24日、前頭3枚目の玉鷲は前頭筆頭の翔猿と対戦します。

過去の対戦は玉鷲が1勝2敗と負け越しています。

玉鷲は12日目の22日、2敗目を喫しましたが、23日はその負けを引きずらずに落ち着いた取り口で一気に勝負を決めました。

24日の一番でも持ち味の強烈な突き押しから一気に勝負を決めたいところです。

翔猿としては玉鷲の突き押しに屈せず、持ち味の素早い攻めで相手の懐に入って優位な体勢に持ち込めば勝負はおもしろくなります。

また、3敗で追う前頭4枚目の高安は関脇・豊昇龍との一番です。

過去の対戦では高安が4勝1敗と勝ち越しています。

高安は今場所、まわしにこだわらずに突き押しの相撲でも強さを見せていて、立ち合いで踏み込んで相手にまわしを取らせず前に出る相撲で主導権を握れるかが勝負のポイントです。

一方の豊昇龍はスピードを生かして相手の懐に入ってまわしを引く形を作りたいところです。

同じく3敗で前頭8枚目の北勝富士は過去1勝3敗と負け越している関脇・若隆景との一番です。

玉鷲が勝って3敗の2人が負けた場合、千秋楽を待たずに玉鷲の2回目の優勝が決まります。