知床沖 観光船沈没事故 新たに骨のかけら3つ発見 集中捜索で

北海道の知床半島沖で観光船が沈没した事故から23日で5か月です。警察が行った集中的な捜索で、23日、新たに骨のかけらが3つ見つかり、今後、詳しく調べることにしています。

ことし4月23日、知床半島の沖合で乗客乗員合わせて26人を乗せた観光船「KAZU 1」(19トン)が沈没した事故では、18人が死亡し、いまも8人の行方が分かっていません。

事故から5か月となるのに合わせて第1管区海上保安本部と警察は行方不明者につながる手がかりを見つけようと、21日から3日間にわたり、半島西側の沿岸で集中的な捜索を行ってきました。

最終日の23日も、警察が15人の態勢で沈没現場に近いルシャ湾を中心に海岸線を歩いて捜索を行い、新たに骨のかけらが3つ見つかったということです。

今後、DNA鑑定などを進め、詳しく調べることにしています。

一方、海上保安本部の潜水士による捜索は、23日は天候不良のため中止となりました。

3日間の集中的な捜索では、21日と22日も骨のようなもの7つのほか、小銭入れや運動靴などが見つかっています。