新型コロナ 1週間の感染者数 前週比33%余減 全年代で減少

20日までの1週間に新型コロナウイルスの感染が確認されたのは37万人余りと、前の週と比べて33%余り減ったことが、厚生労働省のまとめで分かりました。感染者の数は4週続けてすべての年代で減少しました。

厚生労働省が22日に公表したまとめによりますと、今月14日から20日までの1週間に感染が確認されたのは速報値で37万5776人と、前の週と比べて33.6%減りました。

年代別では、
▼40代が5万9346人と最も多く、全体の15.8%を占めています。
また、
▼10歳未満の子どもが5万9238人で15.8%、
▼10代が5万8119人で15.5%、
▼30代が5万7624人で15.3%、
▼20代が4万2844人で11.4%となっています。
このほか、
▼50代が3万8911人で10.4%、
▼60代が2万2982人で6.1%、
▼70代が1万7399人で4.6%、
▼80代が1万1277人で3%、
▼90代以上が4937人で1.3%でした。

感染者の数は4週続けてすべての年代で減少しました。