立民 泉代表 山際経済再生相の辞任求める考え「大臣資質ない」

旧統一教会が主催したイベントに山際経済再生担当大臣が出席していたことが新たに確認されたことについて、立憲民主党の泉代表は「説明をころころ変えて、大臣の資質がない」と述べ、山際大臣の辞任を求める考えを示しました。

旧統一教会との関係をめぐり、自民党の調査結果では、山際経済再生担当大臣は、関連団体の会合であいさつを行っていたと公表されていましたが、それとは別に、4年前、教会が主催したイベントに出席していたことが、外部からの指摘で新たに確認されたと、20日の記者会見で山際大臣が明らかにしました。

これについて、立憲民主党の泉代表は22日の記者会見で「説明をころころ変えて、大臣としての資質がないと言わざるをえない。もはや辞任を求める声は、多くの国民から届いており、辞任すべきだ」と述べました。

また、山際大臣が「資料がないために自身で確認することができなかった」と説明していることについて、泉代表は「『忘れた、捨てた、限界だ』というのは、疑惑を隠したい人の3大決まり文句で、言い逃れをしようとしている」と批判しました。

そのうえで、「内閣改造で『脱・旧統一教会内閣』だったはずが、『旧統一教会依存内閣』だった。ばれればしゃべるということを繰り返している大臣に何の処分もしないのか。当然、任命責任があるし、説明責任もある」と述べ、岸田総理大臣の任命責任を追及していく考えを示しました。

松野官房長官「政治家の責任で適切に説明を」

松野官房長官は午後の記者会見で「旧統一教会との関係については、岸田総理大臣から各閣僚などに対し、それぞれ点検し、厳正に見直すことを指示しているところであり、その結果は、それぞれの政治家の責任で適切に説明すべきものだ」と述べました。

共産 志位委員長「辞任すべき」

共産党の志位委員長は記者会見で「当然、辞任すべきで、岸田総理大臣が罷免すべきだ。旧統一教会本体の行事に出席していたことが明らかになったら、しぶしぶ認めるという繰り返しで、できるだけ隠蔽しようという姿勢だ。何の反省もなく、閣僚の資格があるわけがない。岸田総理大臣の任命責任は極めて重く、内閣として責任をもって調査する必要がある」と述べました。