日中国交正常化50年を前に 北京で日本の食品商談会

日本と中国の国交正常化から50年となるのを前に、中国の北京で日本の食品の消費拡大を目指した商談会が開かれました。

これは、今月29日で日中国交正常化から50年となるのを前に、中国に拠点のある日本の食品メーカーとJETRO=日本貿易振興機構が開いたものです。

会場となった北京のホテルには、日本の食品メーカーなど27社がブースを設け、日本の酒やコメ、それに調味料のおいしさなどを、中国の卸売り業者や飲食店関係者らにPRしていました。

商談会に参加した食品コンサルタントの女性は「日本の食品の品質はとてもいいので、こうして直接、商品に触れられる機会があるのはうれしい」と話していました。

一方で、中国政府は東京電力福島第一原発の事故以降、新潟のコメを除く10の都県で生産された食品や飼料の輸入を停止しています。

商談会を開いたJETRO=日本貿易振興機構北京事務所の草場歩副所長は「中国での日本食への注目は高まっている。中国側の規制が早く撤廃されることに期待したい」と話していました。