「国葬」前に 羽田空港国内線でもコインロッカーを順次封鎖

安倍元総理大臣の「国葬」を前に、海外から多くの要人の到着が見込まれる羽田空港では警戒が強化されていて、国内線でもターミナルビルのコインロッカーを順次、封鎖する作業が始まりました。

今月27日に東京の日本武道館で行われる予定の安倍元総理大臣の「国葬」には海外から多くの要人が参列することが見込まれ、羽田空港にも特別機などが到着すると見られ、警戒が強化されています。

ターミナルビルでは、不審物が仕掛けられるのを防ぐため、およそ930あるコインロッカーを順次、封鎖する作業が進められていて、国際線に続き、22日から国内線でも封鎖が始まりました。

出発ロビーなどでは作業員がロッカーの鍵をしめ使用できなくしたうえで、荷物を預けたい場合は有人の預かり所を利用するよう掲示していました。

羽田空港では、24日から28日まで警備員が増員されるなどさらに警戒が強化されるほか、26日からはゴミ箱も封鎖されます。
ロッカーなどを管理する「日本空港テクノ」ターミナルサービス課の町屋稔光課長代理は「お客様にはご迷惑をおかけしてしまうが、ターミナルビルの安全を守るためご理解をお願いします」と話していました。

松野官房長官「当日は海外要人含む参列者にマスク着用を求める」

松野官房長官は、午前の記者会見で「『国葬儀』当日は、海外要人を含む参列者にマスク着用を求めるとともに、消毒液設置などの感染対策を行う予定だ」と述べました。