イスラエルとの外交樹立70年 宮城 南三陸の郷土芸能を披露

日本が中東のイスラエルと外交関係を樹立してから70年を迎えたことを記念する行事がエルサレムで行われ、東日本大震災の被災地での支援活動がきっかけとなって交流が続いている、宮城県南三陸町の郷土芸能などが披露されました。

日本が中東のイスラエルと外交関係を樹立してからことしで70年を迎えたことを記念する行事が21日、エルサレムで行われました。

この中では、東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県南三陸町に伝わる郷土芸能「水戸辺鹿子躍」などが披露されました。

舞台では、若い鹿をモチーフにした踊り手が太鼓などの音に合わせ、背中につけたおよそ3メートルの「ササラ」をしなやかに動かしながら躍動感のある踊りを披露しました。

また、イスラエルのロックバンドともコラボした踊りを披露すると、観客からは歓声や拍手が上がっていました。

東日本大震災では、イスラエルの医療チームが発災直後から南三陸町で活動し、その後も交流が続いていて、今回の舞台につながったということです。

踊り手を務めた南三陸町の小野寺翔さん(26)は、「想像以上に観客の反応がよかったので、楽しかったです。今までやったことがない取り組みでしたが大成功でした」と話していました。