テニス 引退表明のフェデラーが会見「素晴らしい旅だった」

今月、現役引退を表明した男子テニスの元世界ランキング1位でスイスのロジャー・フェデラー選手がイギリスのロンドンで会見を開き、「いつかは引退しなければならない時がくる。素晴らしい旅だった」と心境を語りました。

テニスの四大大会の男子シングルスで20回の優勝を誇るフェデラー選手は、今月15日、自身のSNSでイギリスで23日に始まる大会を最後に現役を引退することを明らかにしました。

大会を前にフェデラー選手は21日、ロンドン市内で会見を開き「いつかは引退しなければならない時がくる。トップ選手として長く活躍できたことは偉大な業績で、素晴らしい旅だった」と話しました。

41歳のフェデラー選手はおととし、右ひざの手術をして去年3月に復帰しましたが、その年のウィンブルドン選手権は準々決勝で敗れ、その後、ツアー大会から遠ざかっていました。

フェデラー選手は「このひざの状態ではこれ以上プレーできない」としたうえで「ことしのウィンブルドン選手権のあとに引退を決めた。永遠に現役を続けることはできない」と説明しました。