文科相と新潟県知事 「佐渡島の金山」世界遺産登録へ協力確認

「佐渡島の金山」の世界文化遺産への登録をめぐって永岡文部科学大臣は新潟県の花角知事と会談し、推薦書の再提出に向けて国と県で協力していくことを確認しました。これを踏まえ、文部科学省は今月29日、ユネスコに暫定版の推薦書を提出する方針です。

新潟県の「佐渡島の金山」の世界文化遺産への登録を目指し、政府はことし2月、ユネスコに推薦書を提出しましたが、不備を指摘されたことから、改めて推薦書を提出することにしています。

こうした中、永岡文部科学大臣は就任後初めて新潟県佐渡市を訪れて「佐渡島の金山」の現地を視察し続いて新潟県庁で花角知事と会談しました。

会談で、永岡大臣が推薦書の再提出に向けた連携を呼びかけたのに対し、花角知事も「地元にとってはある意味で試練のようなものだが、乗り越える中で連携が強まると思う」と述べ、国と県で協力していくことを確認しました。

これを踏まえ文部科学省は今月29日、フランス パリにあるユネスコの世界遺産委員会事務局に職員を派遣し、推薦書の暫定版を提出する方針です。