台風14号で浸水被害の家財 ボランティアが運び出し 宮崎 西都

台風14号の影響で浸水被害が相次いだ宮崎県西都市では、災害ボランティアセンターが開設され、ボランティアたちが水につかった家財を住宅から運び出すなどの作業にあたっています。

西都市の右松地区では、台風14号による大雨で住宅の床下浸水の被害などが相次ぎ、市は20日から災害ボランティアセンターを開設しています。

21日は朝から地元の建設会社の社員や航空自衛隊新田原基地の隊員70人余りもボランティア活動にあたっていました。

このうち倉庫が60センチメートルほどの高さまで水につかり農機具などがすべて使えなくなった本部量子さんの自宅では、ボランティアが被災した農機具や家財を運び出す作業を進めていました。

また、1階部分の床上まで浸水したという近所の80代の夫婦の住宅では、近くで根元から倒れた高さ8メートルほどの竹の撤去作業を行っていました。

この地区では浸水の影響で故障し動かなくなった車も相次いでいて、購入したばかりの車もレッカー車で運ばれていました。

本部さんは「娘と二人暮らしなのでボランティアに来てもらって本当に助かります」と話していました。