フォーエバー21 来年から日本で再び販売へ 19年経営破綻し撤退

2019年に日本から撤退したアメリカ発祥のファッションブランド「フォーエバー21」が、来年から日本で再び販売されることになりました。

これは国内アパレル大手の「アダストリア」と「フォーエバー21」のブランドを所有するアメリカ企業が21日、記者会見して明らかにしました。

2019年に経営破綻し、日本からも撤退していた「フォーエバー21」は、現在、ブランドを所有するアメリカ企業のもとで価格帯や販売体制などを見直しながら世界で570店舗以上を展開していて、アダストリアが日本でのパートナー企業として商品企画や出店を手がけます。

10代後半から30代前半を主な顧客層と定めて、商品の生産や販売に当たっては環境に配慮し、むだなものをつくらない徹底した生産管理を行うとしています。

来年2月にインターネットサイトを通じて販売を始めるほか、4月以降には関東や関西の郊外のショッピングセンターに出店する予定で、5年後には100億円の売り上げを目指すとしています。

記者会見でアダストリアの木村治社長は「かつての大量生産、大量廃棄の時代から変化し、再生されたこのブランドに共感できる部分が多かった。コロナ禍で高まった数よりもいいものを買いたいというニーズをとらえていきたい」と述べました。