【解説】親ロシア派 今月に住民投票実施を表明 ウクライナ反発

ロシア軍が侵攻を続けるウクライナで、親ロシア派の勢力は今月23日から27日にかけてロシアへの編入に向けた住民投票の実施を決めたと表明しました。
ウクライナ軍の反転攻勢を受けてプーチン政権が急きょ、支配地域の一方的な併合に動き出した形ですが、ウクライナ側は「偽りの住民投票だ」と強く反発しています。

ロシア側のねらいやウクライナ側の反応について、油井秀樹キャスターが解説します。

(9月20日の国際報道2022で放送された内容です)
(動画は3分17秒。データ放送ではご覧になれません)