「国葬」前の党首会談 “首相の日程立て込み困難” 官房長官

今月27日に行われる安倍元総理大臣の「国葬」を前に、国民民主党が、与野党の党首会談を求めていることについて、松野官房長官は、いわゆる「弔問外交」を含め、岸田総理大臣の日程が立て込んでいるため、応じるのは難しいという認識を示しました。

安倍元総理大臣の「国葬」をめぐっては20日、国民民主党の古川国会対策委員長が、自民党の高木国会対策委員長と会談し、国民の間に理解が広がっていないとして、与野党の党首会談を開き、岸田総理大臣が実施の意義などを改めて説明するよう求めました。

これについて、松野官房長官は21日午前の記者会見で、「岸田総理大臣は、国連総会への出席、さらには帰国直後から30を超えるとも見込まれる各国との『バイ会談』の準備も含め、『国葬儀』に伴う一連の外交日程が終了するまでは、日程的に極めて困難な状況だ」と述べ、応じるのは難しいという認識を示しました。