研究施設で実験用の土壁倒れ 3人けが 石川 金沢工業大学

石川県白山市にある金沢工業大学の研究施設で実験用の土壁が倒れ、挟まれた学生2人と教授合わせて3人がけがをしました。

20日午後3時前、石川県白山市にある金沢工業大学の研究施設で「実験に使う土の壁が倒れ、人が挟まれた」と現場にいた学生から消防に通報がありました。

警察や大学によりますと、この研究施設では当時、建築学科の60代の教授と4人の学生が土壁の強度を測る実験の準備をしていましたが、高さ3メートル近く、幅が2メートル近く、重さがおよそ400キロある実験用の土壁が9枚倒れ、教授と20代の学生2人が頭や足を挟まれたということです。

3人は周りにいた学生や駆けつけた消防に救出されましたが、学生1人が一時意識がもうろうとするなど重傷で、もう1人の学生は足を骨折した疑いがあり、教授も足や頭に軽いけがをしたということです。

警察が事故の詳しい原因を調べています。