円相場 小幅な値動き 日米の金融政策を決める会合前に様子見

連休明けの20日の東京外国為替市場、円相場は、小幅な値動きとなりました。
日本やアメリカで金融政策を決める会合が今週、相次ぐのを前に投資家の間で様子見の雰囲気が広がりました。

午後5時時点の円相場は、先週末と比べて、2銭、円安ドル高の1ドル=143円46銭から48銭でした。

ユーロに対しては、先週末と比べて1円16銭、円安ユーロ高の1ユーロ=143円97銭から144円1銭でした。

ユーロはドルに対して、1ユーロ=1.0035から36ドルでした。

市場関係者は「今週はアメリカや日本のほか、イギリスやスイスなどの中央銀行でも金融政策を決める会合が相次ぐだけにその内容を見極めたいと投資家の間で様子見の雰囲気が広がった。記録的なインフレに悩む欧米各国が大幅な利上げに踏み切れば一段と円安が進む可能性もある一方で、日本政府と日銀は、円安をけん制する動きを強めているため、神経質な取り引きが続きそうだ」と話しています。