航空自衛隊とドイツ空軍の戦闘機 国内で初の共同訓練実施へ

航空自衛隊はドイツ空軍と来週、国内で初めて共同訓練を行うと発表しました。インド太平洋地域への関与を強めているドイツ軍との訓練を通じて連携強化を図りたいとしています。

航空自衛隊によりますと、ドイツ空軍の戦闘機「ユーロファイター」3機が、今月28日に茨城県の百里基地に飛来し、F2戦闘機3機とともに共同訓練を行うということです。

航空自衛隊とドイツ空軍が国内で共同訓練を行うのは初めてで、編隊を組んで飛行し、意思の疎通や技量の向上を図るとしています。

ドイツは、おととしまとめた外交や安全保障などに関する指針で「多国間主義」などを掲げ、インド太平洋地域への関与を強める方針を示しています。

ドイツ空軍は今月上旬にかけてオーストラリアで行われた、多国間の軍事演習にも参加していて、航空自衛隊は今回の共同訓練を通じて、ドイツ軍との連携強化を図りたいとしています。