種子島宇宙センター 建物の外壁の一部剥がれる 台風影響か

鹿児島県南種子町にある種子島宇宙センターで、ロケットを組み立てる建物の外壁の一部が剥がれていることが分かり、JAXA=宇宙航空研究開発機構は台風の影響とみて詳しい状況を調べています。

JAXAによりますと、外壁が剥がれていたのは鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターにあるロケットを組み立てる建物です。

建物の高さは81メートルで、ここにロケットを格納して点検や整備を行いますが、外壁の一部が地上付近から高さ数十メートルにわたって剥がれているということです。

建物の中には現在、開発中の新型ロケット「H3」の初号機と、H2Aロケット47号機が格納され、JAXAは機体への影響がないかなど詳しい状況を調べています。

種子島では18日朝から台風の暴風域に入り、最大瞬間風速が南種子町の上中で18日午前11時30分に34.6メートル、19日午前0時25分に24.5メートルを記録しています。