台風14号【解説】”過去に例がないほど危険” 災害に備えを
大型で非常に強い台風14号は、鹿児島県と宮崎県を暴風域に巻き込みながら北上していて、九州南部では風が強まり、非常に激しい雨が降っています。
台風は、19日にかけて九州にかなり接近し上陸するおそれがあり数十年に一度しかないような大規模な災害の発生の可能性があるとして、気象庁は鹿児島県に暴風と波浪、高潮の特別警報を発表しています。
過去に例がない危険な台風で、数十年に一度しかないような大規模な災害が発生するおそれが高まっていて、高い場所や頑丈な建物など安全な場所で過ごしてください。
社会部災害担当の島川英介デスクの解説です。
(動画は4分9秒。データ放送ではご覧になれません)