台風14号 緊急安全確保が約7800世帯 避難指示が119万世帯余り

自治体が避難などの情報を放送局に伝える「Lアラート」の情報などを基にNHKが18日午前9時現在でまとめたところ、警戒レベル5にあたる緊急安全確保が鹿児島県西之表市のおよそ7800世帯、1万4400人余りに出ています。
また警戒レベル4にあたる避難指示が鹿児島市や宮崎市、熊本県天草市、▽長崎県波佐見町などの合わせて119万6500世帯余り、およそ246万6600人に出ています。

宮崎市 満員となった避難所も

市内全域に避難指示が出されている宮崎市ではすでに多くの市民が避難していて、市の中心部の総合体育館に設けられた避難所には午前8時の時点で80人あまりが避難しています。

夫婦で避難してきた80代の男性は「過去、避難所が満員になったこともあったので妻と相談して早めに避難しようと決めた。これから台風が最も接近するということで、ラジオで逐一情報をチェックしている。家に被害が出ないか心配だ」と話していました。

また家族で避難してきた70代の女性は「夫に障害があるので何かが起きてからでは遅いと思い、家族を説得して避難してきた。長期化するかもしれないので水や食料を多めに持参した」と話していました。

宮崎市では満員となった避難所も出てきていて新たな避難所の開設も進めています。

宮崎市は「ホームページで避難所の混雑状況を紹介しているので、確認したうえで避難してほしい」と呼びかけています。