東京 八重洲 国内最大級の高速バスターミナルが開業

東京 八重洲に全体が完成すると国内最大級となる高速バスのターミナルが17日、開業しました。

開業した「バスターミナル東京八重洲」は、JR東京駅周辺の3つの再開発ビルにまたがって地下に整備される、国内最大級の高速バスターミナルです。

全体の完成は令和10年度を予定していて、17日開業したエリアは「東京ミッドタウン八重洲」の地下1階と2階に整備されました。

停留所は合わせて6つで、東京駅周辺の路上で発着している一日およそ1200便の高速バスのうちおよそ半数の便が移行し、新規の便と合わせると一日およそ600便が発着するということです。

東京駅周辺では停留所が道路上に散在していることから、鉄道との乗り換えが不便だとか、歩道や車道が混雑するなどといった課題があったということですが、停留所が1か所に集約され、駅から直結にもなるため、利便性の向上も期待できるということです。

埼玉県から訪れた男性は「東京駅周辺の地上のバス停では、歩道に利用者が並んでいて歩きづらいなと思っていた。地下にバス停がまとまることで、スムーズに移動ができてよいと思う」と話していました。

UR都市機構東日本都市再生本部の五島芳宏課長は「新型コロナの収束を見据え、利用者がここから各地に旅立ちたいと思ってもらえる、わくわくするバスターミナルに成長させていきたい」と話していました。