プーチン大統領 ウズベキスタンでトルコ大統領と会談

中央アジア・ウズベキスタンのサマルカンドでロシアのプーチン大統領とトルコのエルドアン大統領が16日夜、会談しました。

この中でプーチン大統領は、エルドアン大統領の仲介によってウクライナから農産物の輸出が再開されたものの、貧しい国々には届いていないと主張し、会談ではヨーロッパへの輸出を制限するよう訴えたとみられます。

そのうえで、プーチン大統領はロシア産の農産物をトルコ経由で輸出することに期待を示しました。

一方、エルドアン大統領は首脳会談に先立ち、上海協力機構の拡大会合に出席し「トルコは穀物を最も必要とする人々、特にアフリカの国々に届けられるよう、誠心誠意努力する」と述べました。

トルコ政府はこれまで、ウクライナ産の農産物だけでなく、ロシア産の穀物や肥料の輸出も食料危機に対処するうえで重要だと訴えてきました。

エルドアン大統領は、「外交を通じて、この紛争を終結させるべく努力を続けている」として仲介役として停戦に向け働きかけていく考えを改めて示しました。